ホクエイ電設では、電柱の工事だけでなく「電柱のレンタル」事業も行なっております。
こんな時におすすめ!
- 自宅の工事などで一時的に電柱が必要な場合
- 現在、電柱が必要だが、土地の相続などで電柱を残したくない場合
- 子供が巣立ったら家を売るつもりだが、今は電柱が必要
- 工事で一時的に1号柱が必要だが、撤去時にマニフェストで困りたくない
- 趣味で無線を始めたいが、妻の反対が目に見えているので、すぐに撤去するかも・・・
レンタル電柱のメリット
電柱代金が必要ない
必要なのは電柱のレンタル代として、1本あたり月10,000円だけ!(電柱の種別により変わります)高額な電柱本体の代金は必要ありません。電柱を買って設置すると、1本あたり10万円近くかかるので初期投資も高額になりがちですが、レンタル電柱なら費用もぐっと抑えることができます。一例として、公共事業などで3か月間だけ1号柱が必要な場合、買った場合とレンタル電柱を比べると、その差額は電柱1本あたり7万円。これなら、入札でも他の業者さんに比べてかなり優位に立てるでしょう。
電柱処分費も必要ない
一時的に電柱が必要になった場合、通常は電柱を買う費用と処分する費用がかかります。レンタル電柱なら、使い終わった電柱の処分費も必要ないので、その分を貴社の利益に還元することができます。また、電柱を処分する時に必要なマニフェストなど煩わしい手続きからも解放されるため、手続きに関わる人員を削減できます。
安全と利益を両立できる
自社の置き場などが送電線の近くの場合など、電柱を建ててロープを張ることで、ユニックやクレーン車などのブームが送電線に近づかないようにする安全対策があります。この安全対策を施して、元請けさんに請求することで、安全と利益の両方を得ることができます。レンタル電柱の場合、元請けさんに安全対策費として毎月、計上できるのが強みです。
脱炭素(CO2排出量削減)に貢献できる
新品の電柱を作る時、当然ながらたくさんのCO2が排出されます。使い終わった電柱は通常の場合、破砕され処分されますが、処分する時にも運搬や破砕するためのCO2が出てしまいます。レンタル電柱なら中古の電柱を再利用するので、作る時と処分する時のCO2排出量を削減することができ、環境保護に大きな貢献をすることが可能です。企業様が導入する場合も、イメージアップにつながります。
レンタル電柱のデメリット
電柱を返却する必要がある
電柱レンタルでは、当然ながら電柱を返却する必要があるため、自分のものにはなりません。しかし、購入して自分のものになったとしても、保管しておいて流用できるかと言えば、難しいと考えます。なぜなら、電柱は大きいからです。土地の有効活用という面ではレンタル電柱のほうが向いていると言えます。
長期運用では高額になる場合がある
レンタル電柱を長期的に運用した場合、購入するよりも高額になる場合があります。しかし、電柱本体代金と処分費まで全て含めて見た場合、1年間未満の運用なら電柱を購入するよりも、レンタル電柱のほうが費用を抑えられる可能性が高いです。
レンタル電柱の注意点
電柱を購入しない分、費用を抑えることのできるレンタル電柱ですが、いくつかの注意点もあります。
工事代金と電柱の運搬代が必要になる
レンタル電柱は電柱本体の金額をぐっと抑えることができますが、重機を使って建てるので、当然ながら、電柱を買って建てる時と同じように、工事代金がかかります。当社は電柱工事の専門業者なので、工事代金も抑えることが得意です。電柱の運搬についても、普段から運んでいるため、長尺物運搬の許可を常に取得済みの状態です。なので、長尺物運搬許可を千葉県と警察署にその都度申請しなくて良いので、その分の費用を抑えることができるのです。