年を追うごとに時代が大きく動く昨今ですが、
最近では自動車業界が電気自動車か、水素自動車か、時代の流れに翻弄されています。
諸外国の潮流を見極めるのは非常に難しいと言わざるを得ません。
そんな中、電気業界でも海外のトレンドに合わせ変化を求められる時代になってきました。
ホクエイ電設でも移り変わる時代に合わせるように様々な取り組みを行い、
次世代の育成に力を入れてゆく所存です。
穴掘建柱車の特別講習会を実施
ホクエイ電設では、㈱アイチコーポレーションさんのご厚意により、本部より講師を招いた穴掘建柱車の特別講習会が実現いたしました。
㈱アイチコーポレーションさんに、わざわざお越しいただいたうえ貴重なお話をしていただきました。
皆本当に勉強になったようで何よりでした。ありがとうございました!
ベトナム人技能実習生の導入
ホクエイ電設では海外との連携を図るうえでより良い環境づくりのために、ベトナム人技能実習生の導入を行なっています。
ここで技術を覚えてもらって、国に帰っても技術を伝えていってくれたら嬉しいなあ、と思っています。
デジタル化の推進
ホクエイ電設では、10年以上前からデジタル化を推進してきました。
その目的は、紙資源の削減にとどまらず、設計書の落成処理の簡素化、設計書の一元管理など、落成処理における人的資源の節約と合理化を目指したものです。
これにより、一つのデータ入力から10枚以上の書類を同時に作成・印刷することができ、落成処理時間の大幅な短縮を実現しました。
使う予定の材料も一覧表示されるので、朝出発前の積み忘れを未然に防ぐこともできます。
また、落成処理後もデータを残すことにより、
- どこでどの電柱を使用したのか?
- いつ落成して、写真はどこのフォルダに入っているのかな?
- 清算後の処理漏れが見つかったけど、あの時の工事の金額はいくらだったっけ?
- 半年前に試掘した結果では、どこに何の配管が入っていたっけ?
- 税務署に提出するために3か月分の落成データが欲しい
などの、設計書データの検索が高速で行えるようになりました。
なお、データのほとんどはクラウドに自動同期され、クラウド経由でスマホでも確認が可能となっており、迅速な対応ができます。
さらに、社員間で共有もしているため、どこでも、誰でも確認できるのが便利な点です。