2027年度(第25回)全国穴掘り大会

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 どうも。 ホクエイ電設です!

前回、無様な負けっぷりを披露してしまった我々に対し、暁工業さんは4連覇中(しかも2度目)!

人間的には圧倒的に負けているのだから、せめて得意分野の穴掘りくらいは勝ちたいじゃん?

というわけで、まずは次回(2027年度大会)で勝つためにおこなった秘策? などを紹介したい!

2027年度(第25回)全国穴掘り大会に向けた準備

スコップの比較検証をしてみた

 暁工業さんが熊本の大会に出場する少し前、我々はスコップの検証をしていた。 というのも、暁工業の代表さんから、「金象印のPROシリーズがすごく良いよ!」と教えてもらったからである。

左から「金象印スタンダード」、「金象印PRO」、トンボ印スコッパー」の順

掘ってみるだけ、という単純明快な調査方法

 今回、比較したのは以下のもの。

・金象印スタンダード ← 我々ホクエイ電設チームが使用しているもの

・金象印PROシリーズ ← 暁興業さんが使用しているもの

・トンボ印「スコッパー配管」

スコップの国内シェア圧倒的No.1である浅香興業さんの金象印スコップ。 その中でも、スタンダードとPROシリーズ、番外編として、トンボ印さんの「スコッパー配管」も比べてみた。 

比較方法はカンタン。 「体重をかけて掘ってみる」だけ。

本番の土に近い某場所にて撮影許可を取り、それぞれ土への刺さり具合やすくい易さ、疲れ具合などを見てみる。

左がPRO、右がスタンダード(写真はエヴァとのコラボモデル)
PROのほうは軽い力でぐんぐん刺さる!

 掘ってみると、確かに、金象印PROのほうがスタンダードよりも土に刺さりやすく、少ない労力で掘れることが分かった。 さらに言うと、穴が開いているおかげで土がこびり付き難いところも有利な点だ。 疲れにくく、これは良いぞ!

 続いて番外編として、トンボ印さんの「スコッパー配管」も使ってみた。 このスコップの特徴は、刃先の角度が「4段階に変化する」という点だ。

可動部分があるため、金象印PROより多少重い(そして高いw)。 慣れないと、意図しないタイミングで角度が変わってしまうこともあり、気になった部分でもある。 

スコップの比較結果

 結論から先に言うと、今回は狭くて深い穴を掘るのに向いている「金象印PRO」に軍配が上がった。 刃先は高温で加熱後に水などで急冷し硬度を高め、さらに焼き戻しで弾力性を付与する二回加熱方式を採用するなど、まさにプロ御用達の逸品。 暁工業代表さんがおススメするのも納得!

逆に、穴を埋め戻す作業は金象印PROよりも金象印スタンダードのほうが向いている。

 トンボ印さんの「スコッパー配管」は、使いどころと人を選ぶスコップだ。 普段使いには良いのかもしれないが、1本のスコップだけで勝負する穴掘り大会という性質上、「壊れたら試合終了」なので、使いやすさと耐久性を高次元で両立している金象印PROが「穴掘り大会に最も向いているスコップ」という結論になった。

・金象印スタンダード(浅香工業製「金象 丸形 P柄 パイプ柄」

・金象印PROシリーズ(浅香工業製。「金象PRO ショベル 丸 穴明スリム P柄 パイプ柄」

・トンボ印「スコッパー配管」

成田山にて必勝祈願

 勝つためにはできることをすべてやる! ということで、成田山新勝寺で必勝祈願をしてきた!

この後、外国人の方に写真を撮られてたぞw
成田山のマスコットキャラですか?とか聞かれたり・・・(違ぇーしw)

 あまり知られていない穴場として、成田山には出世開運稲荷(通称出世稲荷)というのがある。 御利益抜群なので、大会前にぜひ行きたい場所だ! 歴史ある成田山にはその他にも面白スポットが目白押し。 大根の妖精だとちょっとだけ特別な場所に入れる、かもしれない・・・?(笑)

なぜ回ったのかw
明治天皇がお泊りになられた御所の前で

パワーストーンの力にも頼ってみた

 穴掘りには運も必要! 運と言えば最強のパワーを持つという水晶。 他力本願教を崇拝する我々がさらなる強運を得るべく、水晶の産地として有名な昇仙峡に行って来たぞ!

入口からして並々ならぬ雰囲気!
高さ3mくらいの「翡翠五重の塔」。デカいw

今回訪れたのは、昇仙峡にある「昇仙峡 クリスタルサウンド」 。 膨大な作品が展示されている水晶宝石博物館は無料で見ることができ、圧巻のひと言だ!

水晶ドクロもある
呪いの一品ではないらしい
リアル「ここで装備していくかい?」

浅香工業さんに無理なお願いをしてみた

 スコップシェア日本一を誇る「浅香工業」さんに、究極の一振り(スコップだけどねw)を依頼するという無茶ぶりを発揮してみた。

今回、お願いした内容は以下のとおり。

打倒「暁興業」のためだけに、この世に生を受けた「禁断の一振り」が欲しい

・穴掘り大会の規定ギリギリのもの。 全長1m未満で頭部の長さ299mm、頭部の幅151mm

・刃先は超硬焼き入れ仕様、本体塗装は滑りと土離れの良いフッ素粉体塗装

・刃先と外周は築地にある「東源正久」にて、中名倉砥(ちゅうなぐらど)での研ぎ仕上げ

・ベースはPROシリーズ穴あき仕様で、浅香工業さん350周年記念の格好良いロゴ入り

そもそも穴掘り大会の規定の一つに「スコップは市販されているもの」とあるので、出来たとしても使えないはず。 だが、どこまで実現するのか楽しみ・・・!?(笑)

見たことある! がっちりマンデーにも出た人だ!
遠く大阪から千葉まで来てくださいました!

今回来てくださった浅香工業さんは、穴掘り大会初期の頃からのスポンサーで、金のスコップは会長さんが自腹で用意していたことも有名な話だ!

無限チョコパイ

 モチベーションをかなり上げないと勝つことなど到底不可能な穴掘り大会。 ホクエイ電設では社員のモチベ底上げのために、大量のチョコパイを準備しているのだッ!

乗れぬ。 人が。
無限に湧き出る? チョコパイの図

身延山久遠寺でトレーニング

 大会に備えて、急角度で有名な身延山久遠寺の階段でトレーニング? してきたぞ!

まるで壁。 これを登るの? うそだろ・・・?
ひ~。 涅槃に達する前に違うところに行きそう・・・

傾斜角約50度!(最大67度との情報も)と言われる287段の階段は、1段の高さが約35〜36cmと非常に高く、修行の道として知られている。 登り切ると涅槃に達するそうで、まさに、穴掘り大会のトレーニングの場としてぴったりじゃん!

しかし、登り始めてすぐに「これはトレーニングじゃあない」ことに気づく。 

登り始めて数分。 早くも異変。

息が「スーハー」ではない。
「ヒュッ……ゴフッ……ヒュゥゥ……」である。

完全に壊れかけのダイソン。

さらに進むと、悟りとか涅槃うんぬんではなく、

「この手すり、誰が設計したんだ…ありがとう…」

という感謝の境地に入る。

さらに登る。 汗がすごい。

タオルで拭いても追いつかない。
もはや「汗を拭く」ではない。 

「水害対策」。

Tシャツが背中に貼りついている。
もう修行僧というより、湿った唐揚げだ。

これが階段を登り終えた50歳おっさんの悟りであった。

番組の取材を通じて

 2件のTV番組の取材を通して、客観的な視点から自分たちの弱点を探してみた。

現場にて、テレ東さんの密着取材
ずらりと並ぶ浅香工業さんのスコップたち
こちらは別番組(所さんの)取材
面白い番組作りのためなら何でもするスタッフさん達だったぞw

今回は、普段の穴の掘り方や、使うスコップなどを取材された。 もちろん、普段も浅香工業さんのスコップが大活躍だ!

取材中に大根畑を見る大根(仕事してくれw)
大根畑に隠れる大根 (隠れられてない)

複数のカメラの位置や角度を頭の中で決め、的確な指示を出すディレクターさん。

出された指示に従って、画角を細かく調整するカメラマンさんたち。

それぞれがプロ中のプロ! という感じで、まさに職人顔負けだ!

これは、穴掘り大会の役割分担に通じる部分もあるなあ。

対する、ホクエイ電設メンバーのやり取り(しかも取材中)がこれ ↓

いつもこんな調子w

2件のTV取材を通じて分かった、我々の弱点とは。 

それは・・・。 ぶっちゃけ「ふざけすぎ」なところかも知れない(笑)

大根について

 「この大根は何者ですか?」ということをよく聞かれるので書いてみたぞ。

なんと、大根の生産量は北海道を抜いて千葉県が1位! しかし、今では30年前の約半分にまで落ち込んでしまったのだ。 そんな大根たちを救うべく、年に一度だけ降臨するのが、「大根の妖精」(千葉県非公認)というわけだ! 

そんな大根の中身は・・・。 由緒ある北條家の末裔である、ホクエイ電設の現社長 (笑) 

実はこの大根、梨の妖精「ふなっしー」の大ファン! 穴掘り大会といえば熊本でも開催されているが、くまモンとふなっしーは大の仲良しで知られている。

来年の穴掘り大会には、ぜひとも「ふなっしー」、「くまモン」、「大根」が大集合して盛り上げてもらいたい!(熱望!)

穴掘りの先にあるもの

ここまで、勝つためにやれることはすべてやってきた感じだ。 あとは、日々のトレーニングあるのみ!

 我々、穴バカ達の体って、無意識下でも自動的に、オートで穴を掘るようにできちゃってるからね。

少し目を離した隙に、なんか体が勝手に掘っちゃってる。 そんな生きもの。

穴があったら入りたいという人もいる。

我々は少し違う。 「穴があったら電柱を建てたい」のだ(電柱屋だからね!)

暁興業さんだって同じだろう。 「穴があったら、ガス管を埋めたい」はずだ。 たぶん。

穴を掘って終わりではない。 むしろ、穴を掘ってからが始まりなのだ。

勝たないと始まらない。 だから勝ちたいのだ。

穴に魅せられた穴バカ達の負けられない戦い。

それが「穴掘り」という競技だ、と思う。

(2027年穴掘り大会のエントリー時期や様子など、このページにて随時更新します!)

〇 全国穴掘り大会 参戦の記録

〇 全国穴掘り大会 2026年(第24回)の記録はこちら

○ 全国穴掘り大会 2025年(第23回)の記録はこちら

〇 全国穴掘り大会 2024年(第22回)の記録はこちら

〇 全国穴掘り大会 2023年(第21回)の記録はこちら

 全国穴掘り大会 2020年(第20回)の記録はこちら

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